お腹をこわさない牛乳があるって知ってた?
牛乳飲んで、お腹壊したことある人、多いんじゃないかと思います。
出社前にカフェでカフェラテ頼んで悠々と仕事の準備していたら、トイレ行きたくなって、トイレめちゃくちゃ混んで詰んだ、、、
昔こんな感じで何回か最悪な朝を迎えたことがあります。
■お腹がゆるくなるのは牛乳の種類のせい?
「日本人は農耕民族だから乳製品への耐性がないから」とかいろいろ理由聞いたことありますが、牛乳に含まれるβカゼインっていう成分の種類が影響しているからということらしいですよ!
で、このβカゼインには「A1」「A2」の2タイプがあって、「A1」がお腹をゆるーくしちゃうみたいです。
で、この「A1」「A2」のタイプはいうのは遺伝で決まるらしく、日本で普及しているホルスタイン牛の牛乳が圧倒的にA1タイプっていう理由で、日本人のほとんどがお腹を壊す経験をしているということなんですね。
学生のころ生物の授業の遺伝分野を思い出すのは私だけでしょうか。
■注目されれつつあるA2ミルク
ジャージ―牛はA2タイプのミルクが多いらしく、最近徐々に注目されているようです。
調べてみたら、日本の牛の99%はホルスタイン種らしいです。他の品種よりたくさんミルクが出るということで、爆発的に広がっていったようですよ。
A2ミルク はお腹を壊さないだけではなく、健康にも良いということで(なんか諸説あるみたいなので割愛)A2ミルクマーケティングが広がっているそう。
最近気になって仕入れようとしているメキシコのギーも、A2ミルクで作られているようなので、味わいが楽しみです。
ではでは今回はこのへんで。
素敵なバターライフを。