AOPバターって何?美味しいってことで合ってる??

どうも、バタラバです。

ワインやチーズが好きな方ならご存じの方も多いやもしれませんが、こちらのマーク。

なんかオフィシャル感が感じられて、ついつい背中を押されちゃいますよね。

まさにこの二つのロゴは、「原産地呼称保護」というものでして、消費者にとって、『本物であること』『品質が高いこと』『味わいが確かなこと』の指標になり、生産者にとっては詐称などから、自分たちの商品を守ることになっています。

なので、「このどちらかのマークついていたら外さない」っていうお墨付きのようなものです。

 

AOCとAOPはどう違うの?


どちらも、原産地呼称保護という性質は同じなのですが、発行している主体が違います。

AOCはフランス主体、AOPはユーロ主体です。

AOCが1905年にフランスで始まった認証制度で、フランスのAOCに倣って1992年に生まれたヨーロッパの原産地保護呼称がAOP。

今では、AOC≒AOPと認識しておいてほぼ間違いないと思います。


AOP認定をとっているバターの代表格としては、日本で同じみのエシレですね。

 

 ほら見てください。右上にAOPマークがありますね。

フランスでAOC・AOPをとっているワインは、ざっくり調べてみるだけで100種類以上あるのですが、バターは調べてみたところ、5種類でした。

Echire
Isigny
・Bresse

Charente-Poitou
Deux-Sevres

 

このマーク、取得する難易度が鬼。

なぜここまで少ないかというと、認証をとる難易度がめちゃくちゃ高く、かつ時間もかかるからです。

ちなみに、AOCは個々の生産者による申請は認められておらず、生産者が組織する団体などにのみ認められています。

なので、エシレってメーカー名じゃないんですよね。エシレ地方の酪農団体(組合)として、認証を取得しているということになります。

これ、個人的には割と衝撃でした。

どのような審査内容なのかは探し当てることができなかったのですが、安全はもちろん、栄養面や風味の品質、気候、環境や家畜の動物福祉の品質までが要素のようです。

美味しくて安全だけでなく、持続的な生産が可能かどうかという点がポイントに入っているんですね。

個々の生産者で申請ができないのも合点がいきます。

そして申請から認可までは、 5 年から 7 年、場合によっては 10 年近くかかるという、非常に長い時間をかけて行われるらしいです。ひええええ。。。。

 

AOC・AOPを調べているとフランスの情報ばっかり入るのですが、AOPはユーロ認可なので、AOPバターはフランス以外にも存在するということですね。

調べてみたら、ベルギーにもAOPバターがあるみたいで、また開拓意欲が出てきました。

フランス以外のAOPバターについてもまたご紹介できればと思います。

 

ではでは、素敵なバターライフを。

 

 

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