なんとなく黄色いバターの方が良さそうだけど、実際どうなの?

皆さんどうも。バタラバです!


バター食べてますか??


今日はバターの色についてお話したいなと思います。


いくつかの種類のバターを食べてきた方なら思ったことあると思いますが、黄色だったり、一方で真っ白だったりしますよね?

なんで色が違うのか

色が違うのはどんな影響があるのか

どっちがいいのか


などなど、考えてみようと思います。

 

■そもそもなんで色が違うのか

はい、こんな感じでバターって商品によって色が違います。

牛乳って真っ白なのに、なんでバターにすると黄色みがかるのかっていうと、
そもそも乳脂肪分が黄色みがかっているんです。

牛が食べる草には黄色い色の素となるカロテンっていう色素が含まれています。お茶とか緑黄色野菜に含まれているやつですね。

生乳からバターを作る過程で、乳脂肪を包み込んでいる膜が破れて乳脂肪の色が表出するからっていうのが1つ目の理由。

 

で、色の濃さでいうと、食べているものによって味が違うんです。


さっき出てきたカロテンが豊富に含まれている青草を食べている牛からできるバターは黄色が強く、穀物や干し草をメインで育てられている牛は白っぽいバターになります。

 

 

■乳脂肪分の比率も関係してくるよ!

「乳脂肪の色=バターの色」ということなので、乳脂肪分の含有量も色に関係してきます。

バターは乳脂肪と水分で出来ているんですけど、実はこの乳脂肪の比率がバターの定義に関係してきます。

日本では、バターの定義は

”乳脂肪分80%以上”

なんですけど、アメリカは同じく80%以上で、ヨーロッパでは82%以上だったり国によって違うんです。

 

 ギー(バターオイル)とかはまっ黄色ですよね。ギーは99.9%が乳脂肪分なんで、より乳脂肪の色が協調されるということです。

 

あとは、黄色い方が売れるっていうマーケティング的な観点で人工的に黄色くしているなんてこともあるみたいですが、闇深そうなので触れないでおきます。。。

 

■色によって何か変わるの??

色が違うのは、食べているもので違うってことが大きいので、もちろん味に影響してきます。

黄色いってことは、青草を多く食べているということなので、最近人気の放牧で育てられた牛からつくるバター、グラスフェッドバターは比較的黄色いものが多いです。

 

グラスフェッドバター買うとたまーに



「あれ?思ったより黄色くない。グラスフェッドじゃないのかも?」


って思ったりすることがありますが、季節によっても食べられる量と内容がかわったりするケースもあるので、夏黄色くても、冬は少し白っぽくなるっていうこともあります。

 

ちなみにアイルランド産の人気のグラスフェッドバターである、kerrygoldは冬や雨季は牛舎で育てたりするらしいので、本当に季節によって色も変化していきます。

 

黄色いと、グラスフェッドバターの可能性が高くなって、グラスフェッドが何が良いかというと、オメガ3脂肪酸がより多く入っています。

 

オメガ3脂肪酸は、抗炎症作用があって良いこと尽くめなんですけど、体内で作ることができないため食事で接種するしかないんです。

 

青魚とかアボガドとかに多く含まれているんですけど、意識しないとなかなか摂れないという結構難易度が高い。

 

かつ、オメガ6との比率も大事みたいで、1:2~4くらいが理想らしいんですが、現代人の食事だと1:7とかになっちゃっているみたいです。

 

書いているだけで、オメガ3摂ったり比率まで意識するのめんどくさいんですが、なんとグラスフェッドバターはこの比率が1:1だったり1:2だったりと、もはや理想的な状態で含まれていることが多いです。

 

ちなみに、当店では勝手にこの比率を食品検査で調べているんですが、ちょっと公開しましょう。

 

こちらがとあるグラスフェッドバターのオメガ3と6の比率。
ほとんど1:1と素晴らしいですね!

 

 

 

こちらがとある普通のバター。

 

くう~~~!!1:7ですし、そもそもオメガ3の比率も低いですね。。

 

 

ちなみにマーガリンさんがこちら。

圧倒的な1:10。。。

 

ということで、健康を意識するのであれば、グラスフェッドと表記されているバターを購入されることをお勧めします!!

 

ただ、味の好みもありますし、黄色くないバターが健康に悪いという話でもないので、好きなものを適量でいいんじゃないでしょうか!!

普段使いするのであれば、好みのグラスフェッドバターを見つけられるといいなと思います!

 

ではではこの辺で。

 

素敵なバターライフを。

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